ナルバ城(読み)ナルバジョウ

デジタル大辞泉 「ナルバ城」の意味・読み・例文・類語

ナルバ‐じょう〔‐ジヤウ〕【ナルバ城】

Narva Hermanni linnus》エストニア北東部の都市ナルバにある城。ナルバ川に面し、対岸のロシア領にあるイワンゴロド城と相対する。13世紀にデンマーク人が造った要塞に起源し、14世紀半ばにリボニア騎士団石造の城を建造した。第二次大戦のソ連軍による攻撃で大破したが、エストニア独立後に修復され、現在は歴史博物館になっている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む