現代外国人名録2016 「ニコラススターン」の解説
ニコラス スターン
Nicholas Herbert Stern
- 職業・肩書
- 経済学者 ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)教授 元世界銀行上級副総裁・チーフエコノミスト
- 国籍
- 英国
- 生年月日
- 1946年
- 出生地
- ロンドン
- 別名
- 別名=Stern of Brentford
- 学歴
- ケンブリッジ大学ピーターハウス・カレッジ卒
- 学位
- Ph.D.
- 受賞
- ブループラネット賞(日本,第18回)〔2009年〕
- 経歴
- 1993〜99年欧州復興開発銀行チーフエコノミストを経て、2000年7月〜2003年世界銀行(IBRD)上級副総裁兼チーフエコノミスト。2003年より英政府経済特別顧問を務め、2005年に地球温暖化が経済に及ぼす影響と対策の研究主査となり、2006年にはスターン報告「気候変動の経済学」をまとめた。2007年ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)教授。著書に「A Strategy for Development」(2002年)などがある。2007年一代貴族の男爵に叙される。2009年環境保全への貢献を表彰する旭硝子財団・ブループラネット賞を受賞し、10月来日。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報