ニジャリンガッパ(その他表記)Nijalingappa, Siddavanahalli

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ニジャリンガッパ」の意味・わかりやすい解説

ニジャリンガッパ
Nijalingappa, Siddavanahalli

[生]1902.12.10. ベラリー,ハルバグル
[没]2000.8.8. チトラドゥルガ
インドの政治家。プーナ大学卒業後,1926年マイソール州高等裁判所判事となり,同年国民会議派に参加した。 1939~40年政治活動で有罪判決を受け入獄。 1940年弁護士の資格喪失。第2次世界大戦後国会議員のあと 1956~58,1962~68年同州首相。 1968年国民会議派総裁となり,翌 1969年 11月会議派分裂後 1971年4月まで右派国民会議派総裁を務めた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む