ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ニニアン」の意味・わかりやすい解説
ニニアン
Ninian
[没]432頃
スコットランドへの最初のキリスト教布教者。聖人。ラテン名 Ninianus。ブリトン人の首長の子として生れ,ローマに巡礼し,帰国後南スコットランドのピクト人を改宗させ,397年頃ウィットホーンにカンディダカサ聖堂を建てた。祝日9月 16日。
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…スコットランドへのキリスト教伝道は4世紀末のニニアンNinian,アイオナ島に修道院を建立したコルンバなどケルト系の宣教師によって進められたが,11世紀以降ローマ・カトリック教会の影響下に再編された。16世紀に入ると,宗教改革を導入しようとして火刑に処せられたハミルトンPatrick Hamilton,ウィシャートGeorge Wishartの遺志を継いだJ.ノックスによってカルバン主義に基づく改革が実現し,1560年〈スコットランド信仰告白〉と〈規律の書〉による長老主義教会が確立した。…
…1995年時点でイギリス海域では46油田から約280万バレル/日の生産が行われており,このなかには埋蔵量10億バレル以上の5巨大油田が含まれる。すなわち,フォーティーズForties(26億バレル),ブレント(20億バレル),ニニアンNinian(12.6億バレル),ベリルBeryl(15億バレル)およびパイパーPiper(10億バレル)である。この海域の総埋蔵量は200億バレル以上と推定される。…
※「ニニアン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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