ニューロン説(読み)ニューロンせつ(その他表記)neurone theory

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ニューロン説」の意味・わかりやすい解説

ニューロン説
ニューロンせつ
neurone theory

神経細胞は1個1個独立したものだという説。神経系多数の神経細胞が互いに癒合して原形質連絡を有しているという従来の説をくつがえしたもので,19世紀末に S.カハルらによって提唱された。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む