ニールスボーリウム

化学辞典 第2版 「ニールスボーリウム」の解説

ニールスボーリウム
ニールスボーリウム
nielsbohrium

Ns.原子番号105の元素名称として,1967年にソビエト(当時)のドゥブナ原子核合同研究所により提案されたが,IUPACは採用せず,1997年にドブニウムと決定した.同様に,1976年,ドイツの重イオン研究所GSIは,107番元素名としてニールスボーリウムNsを提案したが,IUPACはボーリウムを採択した(1997年).

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android