ヌーヴェル・フランス(その他表記)Nouvelle France

山川 世界史小辞典 改訂新版 「ヌーヴェル・フランス」の解説

ヌーヴェル・フランス
Nouvelle France

1608年にサミュエル・ドゥ・シャンプランが現在のケベック市に毛皮交易所を設け,ヌーヴェル・フランス植民地の基礎を築いた。セントローレンス川からミシシッピ川に及ぶ巨大な毛皮帝国に成長するが,1763年にイギリスに征服され消滅住民フランス系カナダ人として残留し,今日のケベック州の原型となった。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

関連語 ケベック州

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む