ねた帳(読み)ネタチョウ

デジタル大辞泉 「ねた帳」の意味・読み・例文・類語

ねた‐ちょう〔‐チヤウ|‐テフ〕【ねた帳/ねた×帖】

漫才師などが出し物として披露する芸や漫談メモ。また、仕事上の企画アイデアなどを書き留めたメモ。
寄席楽屋に置かれる帳面。興行日ごとの出演者および落語演目を記録するもの。落語家はこれを確認して、当日の演目が重複しないようにする。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android