ねつかう

精選版 日本国語大辞典 「ねつかう」の意味・読み・例文・類語

ね‐つか・う‥つかふ

  1. 〘 自動詞 ハ行下二段活用 〙 ( 「哭仕(ねつかう)」の意か ) 泣いて仕える。喪に服して泣く。亡骸(なきがら)のかたわらで泣く。
    1. [初出の実例]「殯を臨(みそ)(ねつか)ふ。百寮の者従ひて発哀(ネツカフ)」(出典日本書紀(720)天武九年七月(北野本訓))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む