精選版 日本国語大辞典 「ねつかう」の意味・読み・例文・類語 ね‐つか・う‥つかふ 〘 自動詞 ハ行下二段活用 〙 ( 「哭仕(ねつかう)」の意か ) 泣いて仕える。喪に服して泣く。亡骸(なきがら)のかたわらで泣く。[初出の実例]「殯を臨(みそ)哭(ねつか)ふ。百寮の者従ひて発哀(ネツカフ)」(出典:日本書紀(720)天武九年七月(北野本訓)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例