ねつかう

精選版 日本国語大辞典 「ねつかう」の意味・読み・例文・類語

ね‐つか・う‥つかふ

  1. 〘 自動詞 ハ行下二段活用 〙 ( 「哭仕(ねつかう)」の意か ) 泣いて仕える。喪に服して泣く。亡骸(なきがら)のかたわらで泣く。
    1. [初出の実例]「殯を臨(みそ)(ねつか)ふ。百寮の者従ひて発哀(ネツカフ)」(出典日本書紀(720)天武九年七月(北野本訓))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む