亡骸(読み)ナキガラ

精選版 日本国語大辞典 「亡骸」の意味・読み・例文・類語

なき‐がら【亡骸】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 死んで魂のぬけてしまった肉体。死んだ人間のからだ。しかばね。死骸。死体。現代では死体や遺骨を敬っていう。
    1. [初出の実例]「ひとりねにありしむかしのおぼほえて猶なきからをもとめつる哉」(出典:朱雀院御集(10C後))
  3. 比喩的に、役目を終えて無用になったものをいう。
    1. [初出の実例]「此箱火鉢は半ば崩れ半ば焦げ、灰はかたまって塵をあげず、マッチのなきからは墓碑の如く林立す」(出典:筆まかせ(1884‐92)〈正岡子規〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...

ヒグラシの用語解説を読む