亡骸(読み)ナキガラ

精選版 日本国語大辞典 「亡骸」の意味・読み・例文・類語

なき‐がら【亡骸】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 死んで魂のぬけてしまった肉体。死んだ人間のからだ。しかばね。死骸。死体。現代では死体や遺骨を敬っていう。
    1. [初出の実例]「ひとりねにありしむかしのおぼほえて猶なきからをもとめつる哉」(出典:朱雀院御集(10C後))
  3. 比喩的に、役目を終えて無用になったものをいう。
    1. [初出の実例]「此箱火鉢は半ば崩れ半ば焦げ、灰はかたまって塵をあげず、マッチのなきからは墓碑の如く林立す」(出典:筆まかせ(1884‐92)〈正岡子規〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む