ネルンスト‐リンデマンの式(その他表記)Nernst-Lindemann equation

法則の辞典 の解説

ネルンスト‐リンデマンの式【Nernst-Lindemann equation】

元素単体の定圧比熱 CP定積比熱 CV との関係を表す式.CV温度変化の計算に用いられる.

CPCVACP2T

ただし

である.ここで γ は体積膨張率,κ は圧縮率である.A は物質固有の定数であるが,ある温度における V,κ,γ,CP の値から計算で求めることが可能である.なお,この式は「ルイスの式」と呼ばれることもある.

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

関連語 CV CP

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む