ネロとパトラッシュの像(読み)ネロとパトラッシュのぞう

世界の観光地名がわかる事典 「ネロとパトラッシュの像」の解説

ネロとパトラッシュのぞう【ネロとパトラッシュの像】

ベルギー北部の同国第2の都市アントワープ近郊、ホーボーケン(Hoboken)のカペル通りにほど近い広場の観光案内所の前にある小さなブロンズ像。ホーボーケンは、イギリスの女性作家ウィーダ(Ouida、1839~1908年)の童話『フランダースの犬』の主人公のネロ少年が、祖父と愛犬のパトラッシュとともに暮らしていたとされる村である。◇この童話は日本では有名だが、実は現地のフランドル地方ではほとんど知られていなかった。この童話の舞台を訪れる日本人観光客がこの童話を現地で有名にしたともいわれる。なお、ネロとパトラッシュの像はアントワープのノートルダム大聖堂の前にもある。この大聖堂のルーベンスの絵画の下でネロは天国へ旅立った。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

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