デジタル大辞泉 の解説 ノッサセニョーラ‐ド‐ピラール‐きょうかい〔‐ケウクワイ〕【ノッサセニョーラドピラール教会】 《Igreja Matriz de Nossa Senhora do Pilar》ブラジル南東部、ミナスジェライス州の古都オーロプレトにある教会。18世紀初めに建設。建築家兼彫刻家のアレイジャディーニョらが手掛けたバロック様式の建物で、大量の金銀を用いた豪華な装飾で知られる。聖具を収めた宗教美術館を併設。1980年、「古都オーロプレト」の名で世界遺産(文化遺産)に登録された。ピラール教会。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例