ノッサセニョーラドピラール教会(読み)ノッサセニョーラドピラールキョウカイ

デジタル大辞泉 の解説

ノッサセニョーラ‐ド‐ピラール‐きょうかい〔‐ケウクワイ〕【ノッサセニョーラドピラール教会】

Igreja Matriz de Nossa Senhora do Pilar》ブラジル南東部、ミナスジェライス州の古都オーロプレトにある教会。18世紀初めに建設。建築家兼彫刻家のアレイジャディーニョらが手掛けたバロック様式建物で、大量の金銀を用いた豪華な装飾で知られる。聖具を収めた宗教美術館を併設。1980年、「古都オーロプレト」の名で世界遺産文化遺産)に登録された。ピラール教会

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android