デジタル大辞泉 「ノトデン」の意味・読み・例文・類語 ノトデン(Notodden) ノルウェー南部の町。首都オスロの南西約90キロメートル、ティン川沿いに位置する。20世紀初頭、国内初の水力発電が始まり、その電力を用いた肥料工場が建設され、ノルスクハイドロ社の企業城下町となった。1960年代に生産拠点が移転し、工業都市としての役割を終えた。2015年、「リューカンとノトデンの産業遺産」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例