のどのど(読み)ノドノド

デジタル大辞泉 「のどのど」の意味・読み・例文・類語

のど‐のど

[副]きわめてのどかなさま。ゆったり。
「―と霞みわたるに」〈更級

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「のどのど」の意味・読み・例文・類語

のど‐のど

  1. 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる ) きわめてのどかなさま、ゆったりとしているさまを表わす語。のんびり。
    1. [初出の実例]「のどのどとにほへわがやどさくらばなをりからすひとこぬやまざとに」(出典:順集(983頃))
    2. 「馬を引出されぬ〈略〉少し走らせてうちとどめて、のどのどと歩ませて」(出典:古今著聞集(1254)一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む