ノルビキシン

栄養・生化学辞典 「ノルビキシン」の解説

ノルビキシン

 ベニノキ種子の赤色被覆物に含まれる色素であるビキシン加水分解して得られるカルボン酸着色料として用いられるアナトー色素はその塩.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のノルビキシンの言及

【食用色素】より

… (1)アナトー ベニノキの種子からとれる赤色色素の通称名。本体はノルビキシンnorbixinである。古くからチーズの着色に使われている。…

※「ノルビキシン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android