ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説 ハイポキシック・トレーニングhypoxic training 選手が意識的に呼吸の頻度を低下させて,体内で酸素不足の状態を作り出し,運動中のエネルギー代謝に占める無酸素性解糖の割合を高めることにより,耐酸性能力を向上させようとするトレーニングである。 1970年代の中ごろから流行した。しかし最近の研究によると,必ずしもトレーニング効果が高まるとはいえないようである。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by