はじめての福島学

デジタル大辞泉プラス 「はじめての福島学」の解説

はじめての福島学

福島県出身の社会学者、開沼博によるノンフィクション。原発事故被災地である福島県の現在の姿を、データもとに明らかにする。「俗流フクシマ論批判」のタイトルで、WEBメディアcakes(ケイクス)で連載した記事をまとめ、2015年に刊行同年、第14回新潮ドキュメント賞候補となる。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android