ハンスイェルクシェレンベルガー(その他表記)Hansjörg Schellenberger

現代外国人名録2016 の解説

ハンスイェルク シェレンベルガー
Hansjörg Schellenberger

職業・肩書
オーボエ奏者,指揮者 元ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団首席オーボエ奏者

国籍
ドイツ

生年月日
1948年

出生地
ミュンヘン

受賞
西ドイツ青年音楽コンクール第2位〔1965年〕

経歴
13歳からオーボエを始め、クレメントヴィンシャーマン師事。1965年西ドイツ青年音楽コンクール第2位。ミュンヘン・バッハ管弦楽団、プロアルテ管弦楽団、ケルン放送交響楽団のオーボエ奏者を経て、’77年からベルリン・フィルハーモニー管弦楽団で演奏、’80年同フィルハーモニーの首席オーボエ奏者に。2001年退団。アンサンブルウィーン=ベルリン、ハイドン・アンサンブル・ベルリンを創設。現代音楽にも積極的に取り組む。’90年代初めから指揮活動も始める。’97年自身のレーベル“カンパネラ・ムジカ”を創設、古典派やロマン派の埋れた名曲を発掘し、CD制作を行う。’97年公演で来日、以来度々来日。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android