ハンスペルツィヒ(その他表記)Hans Poelzig

20世紀西洋人名事典 「ハンスペルツィヒ」の解説

ハンス ペルツィヒ
Hans Poelzig


1869.4.30 - 1936.6.14
ドイツの建築家。
元・ブレスラウ工芸学校校長,元・ドイツ工作連盟議長,元・ベルリン工科大学教授。
ベルリン生まれ。
ベルリン工科大学で学び、1900年ブレスラウ工芸学校建築学教授を経て、’13年同校校長となり、’16年ドレスデン市土木監督官となる。’19年ドイツ工作連盟議長を歴任し、’24年ベルリン工科大学教授となる。単純で力強い量塊構造でドイツ近代都市建築に新風をおこし、のちに表現主義的な様式意欲を示し、晩年は古典主義的となる。ドイツの重要な近代建築家である。作品に「ポーゼン給水塔」(’10年)、「カピトル・シネマ」(’25年)など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「ハンスペルツィヒ」の解説

ハンス ペルツィヒ

生年月日:1869年4月30日
ドイツの建築家
1936年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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