はんてん

普及版 字通 「はんてん」の読み・字形・画数・意味

【反】はんてん

献酬の盃をおく台。〔論語、八君、兩君の好(よしみ)を爲すに、反り。管氏(仲)にも亦た反り。管氏にして禮を知らば、孰(たれ)か禮を知らざらん。

字通「反」の項目を見る


纏】はんてん

まとわる。南朝宋・謝霊運〔旧園に還りて作り、顔(延之)・(泰)二中書に見(しめ)す〕詩 感深きも操固からず 質くして纏し易し 曾(すなは)ち是(ここ)に昔園に反(かへ)る (事)を語れば、實に款然(くわんぜん)たり

字通「」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

106万円の壁

会社員に扶養されるパートら短時間労働者は年収106万円以上になると厚生年金保険料などの負担が生じて手取りが減る。将来の年金額は手厚くなるが、働き控えを招く「壁」とされ、企業の人手不足の要因となる。厚...

106万円の壁の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android