ハーフィズ廟(読み)ハーフィズビョウ

デジタル大辞泉 「ハーフィズ廟」の意味・読み・例文・類語

ハーフィズ‐びょう〔‐ベウ〕【ハーフィズ廟】

Ārāmgāh-e Hāfez》イラン南西部の都市シーラーズにある霊廟同地に生まれ没した14世紀の詩人ハーフィズが眠る。八角形東屋ドームには青を基調とした繊細な装飾が施され、ハーフィズの棺が安置されている。ハーフェズ廟

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android