ハープサル城(読み)ハープサルジョウ

デジタル大辞泉 「ハープサル城」の意味・読み・例文・類語

ハープサル‐じょう〔‐ジヤウ〕【ハープサル城】

Haapsalu piiskopilinnus》エストニア西部の町ハープサルにある城。13世紀半ば、サーレラーネ司教の居城として建造。毎年8月満月の夜に、洗礼堂の壁に白衣乙女の姿が映し出されるという言い伝えがあり、同じく8月に、この話にちなむ音楽祭が催される。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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