現代外国人名録2016 「ハーマンヤウ」の解説
ハーマン ヤウ
邱 禮濤
Herman Yau
- 職業・肩書
- 映画監督
- 国籍
- 香港
- 生年月日
- 1961年
- 学歴
- 香港浸會(バプティスト)大学メディア学卒
- 経歴
- 大学卒業後、映画界に進出。映画カメラマンや俳優を務める他、文筆家としても活躍。1987年「靚妹正伝」で長編監督デビュー。’93年名優アンソニー・ウォンの出世作となった「八仙飯店之人肉饅頭」を監督、一躍脚光を浴びる。その後、「公僕2」(’95年)、「エボラ・シンドローム〜悪魔の殺人ウィルス〜」「欲望の街・外伝/ロンリーウルフ」(’96年)、「愛は波の彼方に」(’99年)など、娯楽映画から社会派作品まであらゆるジャンルの作品を手がける。2015年「セーラ」(2014年)が第10回大阪アジアン映画祭のコンペティション部門に招待され、来日。他の主な作品に「インファナル・デイズ/逆転人生」(1991年)、「新・愛と復讐の挽歌 ラヴ&デス」(’92年)、「タクシーハンター」(’93年)、「恋のQピッド」(2001年)、「陰陽路」シリーズ、「等候薫建華発落」(2001年)、「崖っぷちの女たち」(2009年)、「Laughing Gor之変節」(2009年)など。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報