デジタル大辞泉 「外伝」の意味・読み・例文・類語 がい‐でん〔グワイ‐〕【外伝】 正式の記録以外の伝記。本伝に載っていない逸話など。また、それらを集めた記録。「赤穂義士外伝」[類語]伝記・評伝・伝・史伝・立志伝・武勇伝・列伝・本伝 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「外伝」の意味・読み・例文・類語 がい‐でんグヮイ‥【外伝】 〘 名詞 〙 正統的な歴史、伝記、注釈などに対して、その補助となるような歴史、伝記、注釈などをいう。「韓詩外伝」「飛燕外伝」[初出の実例]「温疫論の一書は、傷寒論の外伝(グヮイデン)ともいふべし」(出典:随筆・北窓瑣談(1829)三)[その他の文献]〔韋昭‐国語解叙〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例