最新 地学事典 の解説
バイグラデーショナル・グレーディング
bigradational grading
コンターライトにみられる逆級化・正級化構造。下位の泥層から徐々に粗粒化し砂層へと変化した後,その上位では徐々に細粒化し泥層になる構造(Faugères et al., 1984)。コンターライトシーケンスのうち,C1–C5まで完全に揃ったもの。粒径の変化は底層流の強弱を反映しているとされ,下部から上部にかけてよく生物擾乱が発達する。参考文献:J.G. Faugéres et al. (1984) Geol. Vol.12:296
執筆者:髙清水 康博
参照項目:コンターライト
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

