20世紀西洋人名事典 「バディモンゴメリー」の解説
バディ モンゴメリー
Buddy Montgomery
1930.1.30 -
バイブ奏者。
インディアナ州インディアナポリス生まれ。
独学でピアノをマスターし、ローカル・バンドで演奏後、スライド・ハンプトンの下で活躍する。1955年ロイ・ジョンソンとクインテットを結成し、’57年兄モンクとマスター・サウンズを結成して活動する。’60年代初めマイルス・デイビス5に加わり、同じころウエスも加えた3兄弟でモンゴメリー・ブラザーズとしても活躍する。その後、ウエスト・コーストでフリーランサーとして活躍し、’85年「バイン・ストリート・バー&グリル」でライブ録音された「イット・イズ・ラブ」でグルービーなバッキングを聴かせる。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報