ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「バトゥ諸島」の意味・わかりやすい解説 バトゥ諸島バトゥしょとうKepulauan Batu インドネシア,スマトラ島中央部のインド洋岸沖合いに浮ぶ島群。ニアス島とシブルト島にはさまれる。スマトラウタラ州に属する。タナマサ島,タナバラ島,ピニ島ほか 48の小島から成るが,人が居住している島は約 20である。いずれも低平で,ほぼ赤道直下にあたり,熱帯雨林が広がる。コプラ,樹脂,魚が主産物。面積1万 6500km2。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by