バラナガル(その他表記)Baranagar

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「バラナガル」の意味・わかりやすい解説

バラナガル
Baranagar

インド北東部,ウェストベンガル州中東部の都市コルカタ (カルカッタ) 北方約 7km,フーグリ川東岸に位置。かつてポルトガル人が居住地を設けたのが起源で,のちオランダの交易拠点となり,1795年イギリス領となった。ジュート加工,綿,機械化学工業のほか,ひまし油,マッチ製造が行なわれる。人口 25万 615 (2001) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む