最新 地学事典 「バンゲスタン層群」の解説
バンゲスタンそうぐん
バンゲスタン層群
Bangestan Group
イラン南西部の油田地帯の白亜紀中~後期海成層。下位から,主に泥岩からなるKazhdumi層,石灰岩と泥岩質石灰岩からなるSarvak層,石灰岩からなるIlam層で構成。層厚250~800m。下位のDariyan層とは一部整合,一部不整合,上位のGurpi層とは整合。中部のSarvak層と上部のIlam層とは不整合(?)。化石は有孔虫・放散虫・ウニ・二枚貝・巻貝・アンモナイトなど。Albian~Campanian。主要油槽岩の一つ。参考文献:G.A. James et al.(1965) Bull. Am. Ass. Petr. Geol.,Vol.49
執筆者:鈴木 尉元
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

