山川 世界史小辞典 改訂新版 「パクパ文字」の解説
パクパ文字(パクパもじ)
パクパが元朝のクビライの命令によりモンゴル帝国内の諸言語を転写するために作成した文字。チベット文字をモデルとして基字は41文字ある。元朝が崩壊した後はチベット仏教世界で印章文字として使用された。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...