現代外国人名録2016 「パトリスエヴラ」の解説
パトリス エヴラ
Patrice Evra
- 職業・肩書
- サッカー選手(ユベントス・DF)
- 国籍
- フランス
- 生年月日
- 1981年5月15日
- 出身地
- セネガル・ダカール
- 経歴
- 父親の勤務先であったセネガルで生まれ、2歳の時フランスに戻る。幼くしてウリスのサッカークラブで頭角を現すと、17歳の時にイタリアのトリノに入団。その後、セリエC、セリエBのクラブ、2000年フランスのニース、2002年モナコを経て、イングランド・プレミアリーグの強豪マンチェスター・ユナイテッド入り。2014〜2015年シーズンよりイタリア・セリエAのユベントスでプレー。一方、2004年フランス代表にデビュー。2006年のW杯ドイツ大会は代表入りできなかった。2010年W杯南アフリカ大会では主将を務めたが、チームは内紛により崩壊、グループリーグで敗退した。2014年W杯ブラジル大会代表。2009年FIFA年間ベストイレブンに選出されている。圧倒的なスタミナとスピードを備え、攻守両面で活躍する。173センチ、76キロ。利き足は左。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報