すべて 

パラニャケ(その他表記)Parañaque

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「パラニャケ」の意味・わかりやすい解説

パラニャケ
Parañaque

フィリピン,首都マニラ南部の町。近郊野菜栽培を行なっていたが,1950年代から西部のマニラ湾沿いに人口が急増し,75年首都に編入された。古くから刺繍工芸で知られ,家内工業として続いている。海岸は海浜保養地で,漁業も盛ん,マニラ国際空港の所在地。人口 30万 (1990推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

すべて 

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む