パリ市庁舎(読み)パリしちょうしゃ

世界の観光地名がわかる事典 「パリ市庁舎」の解説

パリしちょうしゃ【パリ市庁舎】

フランスの首都パリのシテ島右岸、ルーブル美術館の東1kmにあるネオルネサンス様式建物。17世紀に建てられたが、1871年3月26日にパリで民衆が蜂起して誕生した革命政府パリコミューンの本部となった後、その後の戦いで焼失した。このため、1874~1882年にかけて当初の建物を細部に至るまで忠実に再建したものが、今日に残されている。市庁舎はこのほかにもさまざまな歴史の舞台となったところで、18世紀末のフランス革命の際にはバスティーユを襲撃した市民が占拠した。週1回、ガイドツアーによる内部見学ができる。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む