パワーPC(読み)パワーピーシー(その他表記)PowerPC

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「パワーPC」の意味・わかりやすい解説

パワーPC
パワーピーシー
PowerPC

アメリカ合衆国IBMアップルモトローラの 3社が 1991年に共同開発した RISC中央処理装置 CPU。IBMのパワーアーキテクチャを用いて高性能と低消費電力をねらった。アップルのパーソナル・コンピュータマッキントッシュやゲーム機などに採用されたが,アップルは 2006年インテルの CPUに切り替え,パワーPCはやや影が薄くなった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む