普及版 字通 「ヒ・おおあり」の読み・字形・画数・意味

10画
[字訓] おおあり
[説文解字]

[字形] 形声
声符は比(ひ)。〔説文〕十三下に正字を
(ひ)に従う形に作り、「
蜉(ひふ)、大
(ぎ)なり」とあり、
(ひ)声。大きな蟻(あり)をいう。[訓義]
1. おおあり。
2.
(ひ)と通じ、ぜにあおい。[古辞書の訓]
〔
立〕
イクサミ[熟語]
蜉▶出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...