ひかひか

精選版 日本国語大辞典 「ひかひか」の意味・読み・例文・類語

ひか‐ひか

  1. 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴って用いることもある ) 光り輝くさま。つやがあるさまを表わす語。「ぴかぴか」に相当する古いいい方。
    1. [初出の実例]「Coruscus〈略〉Ficaficato(ヒカヒカト) スル モノ、ヒカル モノ」(出典:羅葡日辞書(1595))
    2. 「飛火かくれにたえぬ常香 ひかひかと蛍乱るる初瀬風」(出典:俳諧・徳元千句(1632)名所之誹諧)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む