初瀬風(読み)はつせかぜ

精選版 日本国語大辞典 「初瀬風」の意味・読み・例文・類語

はつせ‐かぜ【初瀬風・泊瀬風】

  1. 〘 名詞 〙 大和国奈良県初瀬のあたりを吹く風。
    1. [初出の実例]「泊瀬風(はつせかぜ)かく吹く宵は何時までか衣片敷き吾が独り寝む」(出典万葉集(8C後)一〇・二二六一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

一月五日ごろから二月二、三日ごろの、小寒、大寒合わせた約三〇日間。寒中(かんちゅう)。《 季語・冬 》[初出の実例]「寒(カン)の中 薬喰 声つかふ 酒作 紅粉(べに) 門垢離(かどごり)」(出典:俳...

寒の内の用語解説を読む