ヒズボラとシリア内戦

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ヒズボラとシリア内戦

レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラは1982年、同国に駐留していたイスラエルに対する武装闘争などを目的に、シーア派大国イランの革命防衛隊の指導下で創設された。対イスラエル強硬派のシリア支援。2006年7~8月の戦闘でイスラエルに大きな被害を与え、指導者ナスララ師は「勝利宣言」した。シリア内戦では12年以降、数千人規模の戦闘員を派遣し、一時劣勢とみられたアサド政権部隊の立て直しに貢献した。(ベイルート共同)

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