シリア内戦

共同通信ニュース用語解説 「シリア内戦」の解説

シリア内戦

2011年、中東民主化運動「アラブの春」に触発された反政府デモをアサド政権が弾圧、内戦に陥った。死者は40万人以上とされ、多数が難民化し欧州などに流入混乱に乗じて過激派組織「イスラム国」(IS)が一時台頭した。戦闘は近年下火だったが、反体制派は昨年11月下旬、過激派「シリア解放機構(HTS)」を中心に電撃的な攻勢を開始。同12月8日、首都ダマスカスを掌握し、アサド前大統領はロシアに亡命した。(カイロ共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む