ヒッタイト象形文字(読み)ヒッタイトしょうけいもじ(その他表記)Hittite hieroglyphic

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ヒッタイト象形文字」の意味・わかりやすい解説

ヒッタイト象形文字
ヒッタイトしょうけいもじ
Hittite hieroglyphic

古代ヒッタイト王国で楔形文字と並んで用いられていた象形文字。楔形文字の文献言語ヒッタイト語と呼んでいるが,象形文字で書かれている言語はそれと違った特徴も示しており,ルウィ語ともみられている。前 1500~700年頃使用されていた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む