ひで

精選版 日本国語大辞典 「ひで」の意味・読み・例文・類語

ひで

  1. 〘 名詞 〙
  2. 松の根株。特に樹脂分の多いものにいい、幹の伐採後放置された年数の長いものほど良質とされる。松根油松煙原料になり、灯火燃料とされた。
    1. [初出の実例]「新酒あるかと市をとふ人〈亀翁〉 てる月ににほひてひでの燃残り〈沾岵〉」(出典:俳諧・俳林一字幽蘭集(1692)下)
  3. 香典のこと。鹿児島地方でいう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む