ヒポドローム(その他表記)Hippodrom; Hippodromos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ヒポドローム」の意味・わかりやすい解説

ヒポドローム
Hippodrom; Hippodromos

ビザンチン帝国の首都コンスタンチノープルの大競技場。 203年ローマ皇帝セプチミウス・セウェルスにより建築を開始,330年コンスタンチヌス1世 (大帝) により最終的に完成された。全体は卵型で,幅 122m,長さ 185~215mであり,宮殿と直結し,皇帝用の特別観覧席もあった。オベリスク記念碑などを中央に置き,4頭立ての馬車競技が行われたが,競技のデーモイ (応援団体) はたびたび首都住民の声を代表し,皇帝との対話もここで行われた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

政府首脳が外国を訪問した際の会談内容や合意事項を記した外交文書。法的拘束力は持たないが,その内容は両国を事実上拘束する。類似のものに共同発表 joint statementがあるが,これはより記録的な...

共同声明の用語解説を読む