日本大百科全書(ニッポニカ) 「ヒメウォンバット」の意味・わかりやすい解説 ヒメウォンバットひめうぉんばっとTasmanian wombat[学] Vombatus ursinus 哺乳(ほにゅう)綱有袋目ウォンバット科の動物。タスマニア島およびバス海峡の小島に分布する。頭胴長67~95センチメートル。ウォンバットのなかでは小形である。[中里竜二][参照項目] | ウォンバット 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内のヒメウォンバットの言及 【ウォンバット】より …齧歯(げつし)類に似た歯をもつ穴居性の有袋類。有袋目ウォンバット科Vombatidaeに属する哺乳類の総称で,ヒメウォンバットVombatus ursinus,ミナミケバナウォンバットLasiorhinus latifrons,キタケバナウォンバットL.krefftiiの3種がある。オーストラリア南東部とタスマニア島に分布する。… ※「ヒメウォンバット」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by