ヒ・もだえる

普及版 字通 「ヒ・もだえる」の読み・字形・画数・意味


11画

[字音]
[字訓] もだえる

[説文解字]

[字形] 形声
声符は非(ひ)。非に不安定の意がある。〔説文新附〕十下に「口、たるなり」とあり、また誹(ひ)・悲に通じて用いる。

[訓義]
1. もだえる、もどかしく思う、口ごもり、いいよどむ。
2. うたがう、あやしむ。
3. かなしむ。

[古辞書の訓]
字鏡 ヤスシ・サハク

[熟語]

[下接語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android