ひょんの実(読み)ひょんのみ

精選版 日本国語大辞典 「ひょんの実」の意味・読み・例文・類語

ひょん の 実(み)

  1. (いすのき)にできる実。果実ではなく、葉にも生じる虫こぶを見たてていったものとする説もある。《 季語・秋 》
    1. [初出の実例]「ひょんの実や聖訪はるる片折戸〈文川〉」(出典:俳諧・新類題発句集(1793)秋)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む