ヒロクチカノコガイ(読み)ひろくちかのこがい(その他表記)violet nerite

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ヒロクチカノコガイ」の意味・わかりやすい解説

ヒロクチカノコガイ
ひろくちかのこがい / 広口鹿子貝
violet nerite
[学] Dostia violacea

軟体動物門腹足綱アマオブネガイ科の巻き貝。紀伊半島以南、華南までの内湾河口付近の礫(れき)の上などについている。殻高12ミリ、殻径17ミリに達し、螺塔(らとう)は低く、殻口のほうからは見えない。体層が大きく、地色は紫白色。黄褐色の地に黒褐色の網目模様のある殻皮をかぶる。殻口は、内唇は平らに広がって外唇は丸く、半円形をした内部は灰色。蓋(ふた)は石灰質で、半月形。

[奥谷喬司]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ガラス管球内に入れた高抵抗線に電流を流し,ジュール熱によって高温となり放射する光を利用するもの。抵抗線としてはタングステンが用いられ,その蒸発を防ぐためアルゴンおよび窒素ガスが管内に約 0.7気圧封入...

白熱電球の用語解説を読む