ヒロクチカノコガイ(読み)ひろくちかのこがい(その他表記)violet nerite

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ヒロクチカノコガイ」の意味・わかりやすい解説

ヒロクチカノコガイ
ひろくちかのこがい / 広口鹿子貝
violet nerite
[学] Dostia violacea

軟体動物門腹足綱アマオブネガイ科の巻き貝。紀伊半島以南、華南までの内湾河口付近の礫(れき)の上などについている。殻高12ミリ、殻径17ミリに達し、螺塔(らとう)は低く、殻口のほうからは見えない。体層が大きく、地色は紫白色。黄褐色の地に黒褐色の網目模様のある殻皮をかぶる。殻口は、内唇は平らに広がって外唇は丸く、半円形をした内部は灰色。蓋(ふた)は石灰質で、半月形

[奥谷喬司]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む