ビェルスコビャワ(その他表記)Bielsko-Biała

デジタル大辞泉 「ビェルスコビャワ」の意味・読み・例文・類語

ビェルスコ‐ビャワ(Bielsko-Biała)

ビエルスコビアワ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ビェルスコビャワ」の意味・わかりやすい解説

ビェルスコビャワ
Bielsko-Biała

ポーランド南部,シロンスキェ県の都市。カトウィツェの南約 50km,カルパート山脈のふもと,ビャワ川沿いに位置する。 13世紀ビェルスコがチェシン公国の砦として興り,オシフィエンチム公国の村落であったビャワとともに 1772年以後オーストリア領となったが,ビェルスコは 1918年,ビャワは 1920年からポーランド領となった。 1951年両市が合併,1969年周辺の町がさらに合併されて現在の都市となった。中世から知られた繊維産業を中心に,自動車,機械,電機などの工業をもつ。景観の美しい観光都市でもある。人口 17万 8028 (2002) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android