ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ビシュヌスバーミン」の意味・わかりやすい解説 ビシュヌスバーミンViṣṇusvāmin インド,13世紀頃のヒンドゥー教ビシュヌ派の宗教的思想家。南インド出身。二元論を説き,クリシュナの愛人ラーダーを崇拝。彼の系統は一つの宗派を構成し,17世紀頃まで盛んであった。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報