びっしゃり

精選版 日本国語大辞典 「びっしゃり」の意味・読み・例文・類語

びっしゃり

  1. 〘 副詞 〙
  2. 戸などを激しく閉める音、物を打ったりたたいたりする音、物が落ちてつぶれる音などを表わす語。ぴっしゃり。〔かた言(1650)〕
    1. [初出の実例]「『難有(ありがて)え』額をびっしゃり」(出典婦系図(1907)〈泉鏡花〉前)
  3. ぴっしゃり

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 副詞 実例 初出

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む